小説ヲタクがおすすめするオールタイムベスト83冊

小説ヲタクがおすすめするオールタイムベスト83冊【ジャンルや感情、気分別に紹介】

“できるビジネスマンになりたい”ときにおすすめ なビジネス小説3選

ルーズヴェルト・ゲーム

読んでみて

「やられたらやり返す、倍返しだ!」などの流行語を生み、社会現象ともなったドラマ「半沢直樹」の原作を書いた池井戸潤。爽快なビジネス小説を数々生み出している彼の作品に、ここでご紹介する『ルーズヴェルト・ゲーム』があります。この作品も2014年に沢寿明の主演でドラマになりました。

本来の「ルーズヴェルト・ゲーム」とは野球で点を取り合った結果8対7で決着する試合のことで、「最も見ごたえのある試合」といわれています。この作品は経営不振の電子部品メーカー・青島製作所とその社会人野球部を舞台に、苦境を乗り越えていくかっこいいビジネスマンの姿が描かれた作品です。会社の存続がかかった絶体絶命のピンチをどう乗り越えていくのか、そのマインドや戦略にビジネスの鍵があるように感じます。

みんなのレビュー

https://twitter.com/1fsi0BaKHwAv3NV/status/1265601098699571203?s=20

引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

読んでみて

ミステリー作家として数々の作品を発表している雫井脩介。この『引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険』は、ヘッドハンティングという特殊な仕事をすることになった主人公の成長譚です。続編には『引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還』があり、松下奈緒主演でドラマ化もされています。

「ヘッドハンター」とは、依頼された企業の競合会社から有能な社員を引き抜く仕事です。主人公の鹿子小穂は、父親の創業した会社から追い出されて新米ヘッドハンターの道を歩むことになります。一流のビジネスマンを相手にする仕事を請け負っていくうちに人間としての成長を見せる主人公は、確かに特殊な仕事をしていますが私たちも共感できる部分があります。

みんなのレビュー

新米ヘッドハンターが、一流の経営者たちと接触する中で、成長していくお仕事小説。初心者マークなのに、結果が出過ぎている感はあるけれど、小説として面白かった。自分には未知のヘッドハンティングの世界の一端が知れて良かった。

引用元:読書メーター

メリーゴーランド

読んでみて

荻原浩の『メリーゴーランド』は、ごく普通の市役所職員が赤字テーマパークを再建するビジネス小説です。厳密な意味での「ビジネス小説」ではないかもしれませんが、主人公が同じくごく普通の公務員である仲間たちとともに仕事に取り組んでいく姿は、地方の市役所だけではないビジネスのリアルな姿を映し出しているように感じます。

主人公の遠野啓一は36歳、駒谷市の市役所に勤める地方公務員。妻と子供2人の4人家族で平凡かつ幸せな日常を送っていたのですが、異動をきっかけに駒谷市の超赤字テーマパーク「アテネ村」の再建を任されます。思わず笑ったり怒ったりしんみりしたり、勤め人なら共感間違いなしの小説です。

みんなのレビュー

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