【悔やまれる】自ら命を絶ってしまった40人の芸能人

第4位：芦名星

芦名星さんは2019年のドラマ「W県警の悲劇」で主演を務めた女優。彼女は2020年9月14日、新宿の自宅マンションのクローゼットの中で、首を吊って自殺しました。わずか36歳での早過ぎる死に、世間は大きな悲しみに暮れました。

自殺した当日はグラビア姿を披露した写真週刊誌が発売されており、本人は精力的に活動を続けていました。自殺の原因は、現在までさまざまな憶測が流れていますが、核心には至っていません。ただ、2カ月前頃から「死にたい」と周囲に漏らしていたという話も。

彼女の死の2ヶ月前、俳優の三浦春馬さんが自殺しています。実は芦名さんは、三浦さんが亡くなる直前に電話をもらっていました。更に三浦さんの四十九日の翌日に「そっちはどう？」と意味深なツイートを残しています。確証はないものの、2人は付き合っていたという説もあります。

当時はコロナ禍の真っ最中。県をまたぐ帰省も禁止され、身内と会えない状態も続いていました。彼女は非常に家族愛が強かったと母親が話しており、寂しさから不安になったのではないかと週刊誌のインタビューに答えています。

芸能界も仕事が減り、芦名さんはずっと不安を抱えていた様子。三浦春馬さんが恋人か否かは置いといて、周囲の人達の相次ぐ自殺も影響したのではないでしょうか。家族に会えない寂しさや親しい人の死などが複合し、彼女は孤独感を募らせたのかもしれません。