第2位:沖雅也

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沖雅也は「太陽にほえろ!」のスコッチ刑事役などで人気を博した俳優。彼は1983年6月26日、京王プラザホテルの最上階(47階)で飛び降り自殺をしました。享年31歳。7階の屋上プールに落ちて即死しましたが、背中から落ちたため、顔は無傷だったそうです。

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沖さんは躁鬱病を患っており、テレビ俳優業から舞台を中心に活動を続けていました。彼が自殺をしたのは、大阪での舞台公演が控える中での事で、遺書には「おやじで涅槃待つ」と書かれていたそうです。おやじとは1975年に養子縁組した所属事務所の社長「日景忠男」さんを指すとされます。

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2人の出会いは売春専門のゲイバーだったそうで、当時沖さんは東京へ家出し年齢を偽り働いていたそうです。彼は沖雅也さんをスターに育て上げた男ですが、見返りに体の関係も求めていました。日景さんは沖さんとの出会いや、セクシャリティを綴った自叙伝を出版しています。

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多忙な頃に躁うつ病を患った沖さんは、2週間入院を余儀なくされ、精神安定剤が手放せなくなっていたそうです。沖さんはゲイではなく、嫉妬する日景さんに嫌気がさしていたとのこと。沖さんは自殺する2週間前からホテルを予約しており、死を覚悟していたことがわかります。

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沖さんは躁うつ病の影響で10㎏太っていましたが、自殺時までにダイエットし、元の体重に戻っていたそうです。そしてわざわざ後ろ向きに飛び降りることで、顔に傷がつかないように飛び降りたとのこと。美しく死にたいという沖さんは考えていたのかもしれません。
記事が気になって見たけど広告ばっかりでどこが記事か分からない
芦名星さんの記事の中で「三浦春馬が2ヶ月前に自殺」とありますが、春馬さんは自殺とは思えませんね。