第8位:さユリ

出典:Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト
「酸欠少女さユり」をキャッチコピーとし、酸欠時代を歌うアーティスト。彼女は2024年9月20日に、28歳の若さで亡くなっています。死因は公にされていませんが、自殺の可能性が高いと言われています。さユリは同年7月に「機能性発声障害」と診断され、歌手活動を休止していました。

出典:芸トピ
歌手にとって歌えなくなるというのは何よりも辛い事。さユリさんはSNSの中で「命の使い方が分からなくなったから声出んくなったのかなあ?」と、自殺を連想する投稿をしています。病気などで亡くなる場合、公式サイトやSNSは死因を公表しますが、さユリの場合は死因が公表されていません。

出典:むすびのまとめノート
さユリさんの夫は、男女混声2人組音楽ユニット「ミセカイ」に所属する「アマアラシ」という人物です。アマアラシさんはSNSの中で、「共に生き抜いてほしい」という言葉を残しており、その言葉がさユリさんの自殺を仄めかしているとされています。

出典:芸トピ
機能性発声障害は命に関わる病気ではありません。ただ、彼女は歌えない事にずっと葛藤し続けていたのでしょう。さユリさんが主題歌を務めていた人気アニメ『リコリス・リコイル』など、多くの関係者やメディアが追悼のコメントを残しています。

素晴らしい音楽を作り続けて生きたさユリさん。彼女が亡くなっても、その歌はずっと歌われ続けるのではないでしょうか。
第7位:大木萌景

出典:MATOMEDIA
大木萌景さんは、愛媛県を拠点とする農業アイドル「愛の葉Girls」の元メンバー。彼女は2018年3月18日に16歳の若さで自殺。同グループのリーダーに就任して、わずか2ヶ月の事でした。自殺の原因は、所属事務所のパワハラや過労が原因だとして、母親が所属事務所に訴訟を起こしています。

出典:MATOMEDIA
元々、大木さんはアイドル活動と学業の両立に悩んでおり、芸能活動をやめる事を決めていました。しかし事務所は全日制の高校への進学を提案し、アイドル活動の報酬を学費に充てる事を提案。大木さんと母親は、その案に同意しました。

出典:MATOMEDIA
そして自殺の前日の3月20日、大木萌景と母親は事務所に1年半後の引退を申し出たところ、事務所から「辞めるのであれば学費は出せない」と言われたそうです。この他にも様々なトラブルがあったとされ、訴訟は数年に渡り続きましたが、2024年に母親の敗訴が確定します。

出典:ABEMA Times
地方アイドルではあるものの、訴訟問題に発展した事から、世間の関心は高まっていました。この騒動には、大木さんの家庭環境も大きく関係しているようです。当初大木さんは事務所と親を介さずに学費の相談をしたりと複雑な事情があった模様。

出典:芸トピ
義理の父親と上手くいっていなかったという話もあり、世間では学費を借りる母親もおかしいという声に繋がっています。真相については不明な部分もあるものの、大木萌景さんの自殺は地方のアイドルの闇も見え隠れしているようです。
記事が気になって見たけど広告ばっかりでどこが記事か分からない
芦名星さんの記事の中で「三浦春馬が2ヶ月前に自殺」とありますが、春馬さんは自殺とは思えませんね。