6位:大阪ミナミ姉妹連続殺人事件 ‐ 2005年
大阪ミナミで発生した姉妹殺害事件です。犯人は当時22歳の山地悠紀夫で、マンションで飲食店を勤める2名の女性を殺害。犯人は以前、実母も殺害していました。逮捕後に殺害の動機を聞かれると、
「返り血を流すためシャワーを浴びたら、射精していたことに気づいた」
「昔、母親を殺したときのことが楽しくて、忘れられなかったためです。それでもう一度人を殺してみようと思い、2人を殺しました。殺す相手は、この2人でなくても、誰でもよかったのです」
と答えたといいます。殺害することに快楽を見出す「快楽殺人」の典型のような事件であり、被害者にとって理不尽極まりない事件といえます。
5位:神戸連続児童殺傷事件 ‐ 1997年
神戸市で起きた児童連続殺傷事件で、児童2人が死亡し、3人が重軽傷を負った事件です。死亡した一人の児童は、神戸市の中学校校門に男子の頭部が発見され、顔は酷く損傷されていました。頭部の口の部分には犯行声明文が残っており、「酒鬼薔薇聖斗」と名乗っています。内容は、
「さあゲームの始まりです
愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ
ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてしょうがない
汚い野菜共には死の制裁を
積年の大怨に流血の裁きをSHOOLL KILL
Wikipedia
学校殺死の酒鬼薔薇」
と異常としか言えない内容でした。そして逮捕されたのが14歳の中学生であったことも世間は驚愕しました。
酒鬼原は動物を殺害したりと異常で残虐な行動を取っていたといい、後に押収された酒鬼薔薇が描いた絵からも「サイコパス性」が垣間見える事件です。
1位がインパクト弱いかな…なぜあれで1位なのか!?とにかくサイコパスの人にだけは殺されたくないですね(・・;)