20位:藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件 – 1987年
1987年に神奈川県で起きた男性を殺害後、「悪魔払いをしている」と称し遺体を解体した猟奇殺人事件です。警察が踏み込んだ時に、犯人たちは解体の真っ最中だったといいます。犯人は被害者の妻と従兄弟でした。警察官が止めても、「悪魔払いが終われば死者は生き返る」といって解体を止めなかったといいます。二人は悪魔払いと称し三本のろうそくを立てた祭壇で、男性を殺害。犯人たちは、
「自分に神が降りた。この世は悪魔だらけ」
「肉体が死ねば悪魔も死ぬ」
と供述していました。裁判で犯人たちは精神鑑定を受け責任能力の有無が争点となりましたが、責任能力ありと判断され男性は懲役14年、女性は懲役13年を言い渡されています。
19位:光市母子殺人事件 ‐ 1999年
山口県光市で18歳の大月孝行が、主婦と11か月の娘を殺害した事件です。犯人は水道管点検を装い、家の中に侵入し殺害して屍姦。そして大声で泣く娘を床にたたきつけた後に窒息死させています。大月が供述した内容は、
「女性を屍姦したのは小説、魔界転生の中での復活儀式シーンを真似た」
「自分はドラえもんを信じていた。弥生さんの遺体を押入れに入れたのはドラえもんに助けてもらおうとしたからです」
など、意味が通らない幼稚すぎる供述をしていたそうです。犯人は最終的に死刑が確定しました。現在刑を待っていますが、言葉を見る限り反省しているかは疑問に感じてしまいます。
1位がインパクト弱いかな…なぜあれで1位なのか!?とにかくサイコパスの人にだけは殺されたくないですね(・・;)