11位:パリ人肉事件 – 1981年
1981年に日本人の佐川一政が、オランダ人女性を殺害して被害者の遺体を屍姦。遺体を食した後に近くの森に遺棄した事件です。佐川は被害者にドイツ語を教えてほしいと呼び出し銃殺。そして射殺した女性の肉を切り取り、人肉を食べていたのです。
佐川はフランスでは心神喪失状態であったとされ、罪に問われることなく1984年に日本に帰国。帰国後もフランスの裁判は覆らなかったために結局日本でも罪に問われていません。帰国後テレビ等にも出演し、2010年のインタビューでは、
「もう白人女性は卒業しました。今は日本人女性、特に沖縄の女性、ちゅらさん。食欲を感じます」
と話しています。サイコパスな性格は現在も続いていることがわかる言動です。
佐川一政はどんな人?なぜパリ人肉事件を起こした?【彼の生い立ちや性格についても紹介】
10位:ウェスト夫婦殺人事件 ‐ 1980年
フレデリック・ウェストと妻のローズが若い女性を惨殺し、自宅の庭に埋めていたイギリスの事件です。逮捕後屋敷は「恐怖の館」と呼ばれ、世界中で報道されました。ウェイトは徹底的に遺体を破壊することを好み、妻には売春婦として働かせていました。そして妻が産んだ子供と関係を持ち、1人を殺害しています。
夫婦の娘の友人が警察に話したことにより、事件が露見。12名を殺害したといわれていますが、夫には虚言癖があり、妻は黙秘を貫いているために正確な人数はわかっていません。妻に売春させ、自分の子供まで犯しているということに恐怖を感じてしまう事件です。
1位がインパクト弱いかな…なぜあれで1位なのか!?とにかくサイコパスの人にだけは殺されたくないですね(・・;)