13位:エド・ゲイン事件 – 1954~1957年
アメリカの殺人鬼であり2名殺害し、墓地からは死体を掘り起こして「記念品」を作っていた人物です。被害者の1人の殺人容疑でゲインの自宅に家宅捜索にいくとそこには、
- 遺体の胴体
- 人間の死体で作ったランプシェード
- 女性の胴体で作られた胴着
- 脳天で作られたスープボール
などがあったそうです。あまりの臭いと光景に捜査員は驚愕し、嘔吐したといわれています。捜査で15体の遺体が見つかり、どれも食器や家具に加工され、肉は食用肉になっていました。しかし屍姦だけは、
「臭いが不快すぎた」
と否定していたそうです。ゲインは裁判で「正気を失っている」と判断され精神病院に入院し、1984年に死去しました。ゲインは行動から、サイコパスの代名詞的な人物となっています。
12位:ハンバーガー司祭殺人事件 ‐ 1986年
自分の子供を産ませるために6人の売春婦を監禁し、強姦・暴行を与え2人を殺害したアメリカの事件です。犯人はゲイリー・ヘイドニクという「神のしもべ統一教会」の教祖であり、信者にマクドナルドを振舞っていたことから「ハンバーガー司祭」とあだ名されていました。そして「子供を作れ」というお告げがあったとし、女性たちを監禁。被害者に、
「僕が何より欲しいのは家族なんだ。白人女に興味はない。黒人の女を沢山――そうだな、10人くらい集めて、子供を産ませたい。きっと素敵な大家族になる」
と話していたといいます。そして女性たちを強姦し、反抗的な態度をとると拷問し2名が死亡しています。言動や行動、すべてがサイコパスな事件といえます。
1位がインパクト弱いかな…なぜあれで1位なのか!?とにかくサイコパスの人にだけは殺されたくないですね(・・;)