18位:江藤マンション神隠し殺人事件 – 2008年
2008年に会社員の女性が失踪し自室の玄関に血痕が残っていたものの、マンションの防犯カメラに女性が写っておらず、外出した形跡が無かったために「神隠し事件」とも呼ばれた事件でした。
しかし事件の1か月後に被害者宅の2件隣の派遣社員・星島貴徳が逮捕されています。犯人は殺害後、遺体を切断しトイレに流したり、3回に分けてごみに出したと証言しています。そのような恐ろしい行動を取りながら星島は、「大変なことになりましたね」と女性を心配するようなコメントをマスコミのインタビューで話しています。またマンションの管理会社には、
「防犯カメラの数が足りない」
とクレームを入れていたそうです。非常な犯罪を起こしながら、無関係を装っている態度にサイコパスさを感じる事件です。
17位:大口病院連続点滴中毒事件 ‐ 2016年
2016年に大口病院(現:横浜はじめ病院)で、看護師が点滴に異物を混入し、少なくとも2名(実際はもっと多くの犠牲者がいたと考えられている)事件です。2018年に犯人を逮捕。混入した理由は、
「患者が亡くなった時に、同僚から自分の落ち度を指摘されたことがあり、それ以来、勤務時間外に死亡させることを考えるようになった」
という驚くべき内容でした。
病院では、看護師間の壮絶ないじめも報告されているそうです。そのために「病院が対処していれば事件は起こらなかったのかもしれない」といった声も出ています。しかしその怒りの矛先を患者にぶつけるのは間違っており、明らかなサイコパスといえるでしょう。
1位がインパクト弱いかな…なぜあれで1位なのか!?とにかくサイコパスの人にだけは殺されたくないですね(・・;)