28位:おせんころがし事件 ‐ 1952年
1952年に千葉県の房総半島にある「おせんころがし」と呼ばれる崖で起きた事件です。幼い子供を含む母子4人を崖から投げ落とし、石で殴り殺すという凶悪な事件でした。犯人の目的は母親を強姦する目的で、
「いい体しているな。やらせろ。やらせないなら皆殺しにしてやる!」
と母子を執拗につけまわし、おせんころがしに来ると母親を強姦。親子を崖から突き落とし、まだ母子に息があるのが分かると石で撲殺しとどめをさしています。別の事件も含めて合計8名を殺した栗田源蔵は、千葉地裁と宇都宮地裁の2か所で死刑判決を受けました。
犯人の性欲はすさまじく、1951年にも女性を襲い屍姦までして逃走しています。女性を襲い殺害する凶暴性は異常であり、全く理解できないものです。
27位:佐世保女子高生殺人事件 – 2014年
2014年に長崎県佐世保市で起きた、公立高校に通う女子生徒が同級生に殺害された事件です。被害者は後頭部を鈍器のようなもので複数回殴られ、ひも状のようなもので首を絞められ殺害されていました。遺体は首と左手首が切断されており、腹部には複数の刺し傷がありました。
殺人事件の犯人は高校一年の女子生徒であり、犯行動機は、
「人を殺して解体してみたかった」
「体の中を見たかった」
と証言しています。犯人は事件を起こす前にも、動物虐待や殺人願望について語っていたそうです。言動や行動を見ても、明らかにサイコパスな人物といえるでしょう。犯人は医療少年院に入り更生を行っていますが、出所の頃には治療がきちんとできて願望が消えることを祈るばかりです。
1位がインパクト弱いかな…なぜあれで1位なのか!?とにかくサイコパスの人にだけは殺されたくないですね(・・;)