世界史&日本史の偉人・有名人一覧まとめ

明治時代

  • 板垣退助 | 1837~1919(没83歳)
    • 国民から議員を選ぶような「自由民権運動」を起こした政治家。
    • 日本に国会があるのが板垣の功績が大きいといわれている。
  • 大隈重信 | 1838~1922(没83歳)
    • 幕末維新期に志士として活躍し早稲田大学の創始者である人物。
    • 憲政党を作り日本初の政党内閣を組織し内閣総理大臣も務めた。
  • 渋沢栄一 | 1840~1931(没92歳)
    • 近代の日本経済を築き「日本資本主義の父」と称されている人物。
    • 現在のみずほ銀行や東京電力など約470社の企業に携わっている。
  • 田中正造 | 1841~1913(没73歳)
    • 日本初の公害事件「足尾銅山鉱毒事件」に生涯を捧げた人物。
    • 1901年に明治天皇に直訴し失敗するも足尾銅山が世間に知れ渡った。
  • 大山巌 | 1842~1916(没74歳)
    • 日露戦争で活躍したリーダーとして明治日本の礎を築いた人物。
    • 「世界最強」といわれたロシア帝国に勝つために貢献した。
  • 中江兆民 | 1847~1901(没54歳)
    • ルソーの「社会契約論」を翻訳し「自由民権運動」に参加した人物。
    • 東京外国語学校の校長を務めたり元老院で働いたりと色々活動していた。
  • 東郷平八郎 | 1848~1934(没86歳)
    • 日露戦争でロシアの「バルチック艦隊」を撃破した海軍軍人。
    • 日露戦争に勝てたのは「日本海海戦」の影響が大きく日本は救われた。
  • 明治天皇 | 1852~1912(没61歳)
    • 「偉大なる君主」として日本や世界で畏敬を持たれた第122代天皇。
    • 明治政府を樹立し明治天皇を中心とした国家体制を築かれていった。
  • 北里柴三郎 | 1853~1931(没78歳)
    • 細菌学者で破傷風菌の純粋培養やペスト菌の発見に貢献した人物。
    • 予防接種につながる血清療法を確立するなど医療現場にも貢献した。
  • 陸羯南 | 1858~1901(没59歳)
    • 新聞「日本」を創刊した明治時代のジャーナリスト。
    • 羯南自身も主筆(記者)として活躍し正岡子規を保護した人物。
  • 坪内逍遥 | 1859~1935(没79歳)
    • 「小説神髄」「当世書生気質」という小説のあり方を説いた人物。
    • 江戸時代の作品に多かった勧善懲悪を否定し人間らしさを説いた。
  • 白瀬矗 | 1861~1946(没85歳)
    • 日本人で初めて南極へ行った探検家。
    • 日本が昭和基地で観測を始めるきっかけを作った人物となった。
  • 尾崎紅葉 | 1861~1946(没85歳)
    • 小説の可能性を広げるために明治に活躍した小説家。
    • 口語体と文語体を織り交ぜ対比が美しい作風を作った人物。
  • 森鴎外 | 1862~1922(没60歳)
    • 明治時代に活躍した小説家で「日本近代文学の巨頭」と呼ばれた人物。
    • 軍医として日清戦争に従軍し40代で「陸軍軍医総監」となった。
  • 岡山天心 | 1863~1913(没52歳)
    • 「新しい日本美術」の創造に尽力した美術思想家。
    • 「東京美術学校」を設立し校長として新しい美術教育を目指した。
  • 二葉亭四迷 | 1864~1909(没43歳)
    • 近代小説の先駆けとして知られる「浮雲」で有名な小説家。
    • 当時としては珍しい「言文一致」という手法を用いて執筆した。
  • 津田梅子 | 1864~1929(没64歳)
    • 6歳の頃にアメリカへ留学し帰国後教育者となった人物。
    • 津田塾大学の前身となる女子英学塾を創設して女性教育に尽力した。
  • 明石元二郎 | 1864~1919(没56歳)
    • ロシアの心臓部に直接攻撃をしたといわれる日本軍のスパイだった人物。
    • ロシアの情報収集だけでなくロシア国にも工作を働きかけていた。
  • 正岡子規 | 1867~1902(没34歳)
    • 明治時代の文学者であり、歌人でも国文学研究者でもあった人物。
    • 「歌よみに与ふる書」で短歌の今までの価値観に一石を投じた。
  • 夏目漱石 | 1867~1916(没83歳)
    • 明治時代に活躍した日本を代表する文豪の一人。
    • 38歳から49歳という11年間で多くの名作を生み出した。
  • 南方熊楠 | 1867~1941(没74歳)
    • 明治・大正時代に活躍した博物学者。
    • 「ミナカテラ・ロンギフィラ」という粘菌の発見という業績を残した。
  • 秋山真之 | 1868~1918(没50歳)
    • 日露戦争の連合艦隊司令長官だった東郷平八郎の参謀だった人物。
    • 旅順の封鎖作戦の立案や敵の艦隊を見つける索敵法を作り出したりした。
  • 樋口一葉 | 1872~1896(没24歳)
    • 「たけくらべ」「にごりえ」などが代表作の女性作家。
    • 24歳という若さで肺結核が原因により死去した。
  • 泉鏡花 | 1873~1939(没65歳)
    • ファンタジー小説の元祖である「幻想小説」の礎を築いた文筆家。
    • 美しくもあり、少しおぞましくもある独特な作風が特徴。
  • 野口英世 | 1876~1928(没51歳)
    • 黄熱病や梅毒の研究を行いノーベル賞の候補に3回ノミネートされた人物。
    • 左手にハンディキャップを背負いながらも医学を志した。
  • 与謝野晶子 | 1878~1942(没64歳)
    • 歌人だけでなく女性の社会進出を訴え続けた社会活動家である人物。
    • 「君死にたまふことなかれ」という政治批判の歌がよく知られる。
  • 有島武郎 | 1878~1923(没45歳)
    • 雑誌「白樺」を通じて名作を送り出した日本近代文学の第一人者。
    • 「カインの末裔」や「或る女」などを執筆するも最後は情死した人物。
  • 滝廉太郎 | 1879~1903(没23歳)
    • 「花」「荒城の月」「箱根八里」などを作曲した音楽家。
    • 日本語の歌詞と西洋音楽のメロディを融合させた楽曲を生み出した。
  • 柳田国男 | 1885~1926(没41歳)
    • 日本で「民俗学」という学問分野を開拓した民俗学者。
    • 政治家だけでなく民間に伝わる伝承や説話を主な資料として研究した。
  • 尾崎放哉 | 1885~1926(没41歳)
    • 明治時代に活躍した俳人の一人。
    • 自由律俳句の名手として型破りな俳句という一つの世界を創造した人物。
  • 室生犀星 | 1889~1962(没72歳)
    • 校歌の作詞なども多く手掛けた文筆家。
    • 自伝的小説「杏っ子」は好評で「読売文学賞」を受賞した。
  • 夢野久作 | 1889~1936(没47歳)
    • 日本探偵小説三大奇書として数えられる「ドグラマグラ」を執筆した小説家。
    • 「読破したものは、必ず一度は精神に異常を来たす」といわれる程だった。
  • 宮沢賢治 | 1896~1933(没37歳)
    • 本人の没後に人気が出た明治時代を代表する童話作家。
    • 「注文の多い料理店」や「銀河鉄道の夜」などの有名作品を執筆した。

大正時代

  • 後藤新平 | 1857~1929(没71歳)
    • 台湾や満州の植民地の統治や関東大震災の復興にあったた人物。
    • 武力ではなく「生物学」の観点から台湾の統治を成功させた。
  • 尾崎行雄 | 1858~1954(没95歳)
    • 「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれている人物。
    • 当選回数、議員勤続年数、最高齢議員等の複数の記録を保持している。
  • 新渡戸稲造 | 1862~1933(没72歳)
    • 国際連盟事務次官も務めた教育者・思想家・農学者である人物。
    • 日本人の道徳を発信するのに「武士道」を表し世界的に評価を受けた。
  • 浜口雄幸 | 1870~1931(没61歳)
    • 頑固な性格と眼力の鋭さから「ライオン宰相」といわれた内閣総理大臣。
    • 国民の生活を守る為中国やアメリカと友好を深めるも暗殺される。
  • 芥川龍之介 | 1872~1896(没38歳)
    • 大正時代から昭和初期にかけて活躍した日本を代表する文豪の1人。
    • 古典文学をオマージュした作風と人間の醜い部分を克明に描く作風が特徴。
  • 幣原喜重郎 | 1872~1951(没78歳)
    • 戦前から戦後にかけて活躍した外交官で内閣総理大臣にも就任した人物。
    • 「幣原外交」と呼ばれる中国に対し平和的な協調外交を推し進めた。
  • 田山花袋 | 1872~1930(没58歳)
    • 島村藤村らと日本の自然主義文学の基礎を築いた人物。
    • 代表作「蒲団」は中年男性の若い女性への屈折した思いを描いている。
  • 島村藤村 | 1872~1943(没71歳)
    • 「夜明け前」や「破戒」等の作品を残した詩人・小説家。
    • 自分自身の経験を基にした作風は「自然主義文学」と呼ばれる。
  • 高橋虚子 | 1874~1959(没85歳)
    • 同郷の俳人である正岡子規の弟子となり俳句を習い活躍した人物。
    • 子規が亡くなった後、雑誌「ホトトギス」の発行を引継ぎ尽力した。
  • 種田山頭火 | 1882~1940(没52歳)
    • 日本各地を放浪しながら「自由律俳句」を多く送り出した俳人。
    • 作風から「動」の山頭火、「静」の(尾崎)放哉としてよく比較される。
  • 魯山人 | 1883~1959(没76歳)
    • 書・篆刻・陶芸・料理・絵画で活躍した芸術家。
    • 重要無形文化財・人間国宝に認定されたものの辞退している人物。
  • 飯田蛇笏 | 1885~1962(没77歳)
    • 高浜虚子を師事して日本の俳句文化の発展に貢献した人物。
    • 俳誌「雲母」を主宰しつつ自然風土に根ざした俳句を詠みつづけた。
  • 武者小路実篤 | 1885~1976(没91歳)
    • 親友である志賀直哉らと「白樺」を創刊した文筆家。
    • 味わいのある絵を書き理想の生き方を貫くために村まで作った人物。
  • 荻原朔太郎 | 1886~1942(没56歳)
    • 「口語自由詩」を用いた「日本近代史の父」と呼ばれた人物。
    • 美しい情景を描きつつもどこか暗い世界観を持った作風を持つ。
  • 九鬼周三 | 1888~1941(没53歳)
    • 日本の伝統的な美的理念である「いき」を考察した哲学者。
    • 「庶民の文化を哲学の対象にした」ことが最大の功績といわれている。
  • 水原秋桜子 | 1892~1981(没88歳)
    • 新興俳句運動の旗手として現代俳句の基礎を築いた歌人。
    • 定型や季語を守りつつ短歌で学んだ抒情性のある俳句を多く残した。
  • 梶井基次郎 | 1901~1932(没31歳)
    • 大正末期から昭和にかけて活躍した小説家。
    • 「桜の木の下には死体が埋まっている」という文言を生み出した作家。
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7 COMMENTS

DAISUKE

6時30分に宮原駅集合
必要なお金は合計1500円
大会が終わったらドムドムバーガーに行く
帰りの電車の時間はその日の都合しだい

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